2日間で節税効果について解説してきましたが、本日は具体的に相続対策に向いている不動産の特徴について見ていきます。
■ 相続税対策に向いている不動産の特徴
1.市場価格と相続税評価額の価格差が大きい不動産
・都市部の不動産は市場価格と相続税評価額の価格差が大きく、郊外の不動産よりも節税効果は高くなります。
・不動産投資による相続税対策は、時価と相続税評価額の価格差が大きくなるほど節税効果も高くなります。
● 人が住みたい街
● 駅から近い
● 整形地
● 接道状況が良好
2.流動性が高く売却しやすい不動産
相続税対策用に不動産投資する場合でも、流動性の高い不動産がオススメ。
流動性の高い不動産は、いざ現金化を考えた際に売却しやすくなります。
● 人気エリア
● 駅から徒歩圏内
● 売買しやすい価格帯
高額な不動産は購入希望者が限定され、売却までに時間がかかる可能性が高くなります。付随して、売買契約が成立後、融資審査が通らないケースもあるので、高額な不動産は避けることをオススメします。
3.利回りが高く収益性が見込める不動産
「 利回り 」は不動産投資の成否から切り離せない重要な要素です。
仮に1億円のアパートで年間1,000万円の家賃収入があれば、利回りは10%になります。
不動産投資では家賃収入から以下の費用を捻出していくので、総じて高利回り物件が理想的です。
● 借入金返済
● 管理費( 管理委託料 )
● 固定資産税・都市計画税
● 保険料
● 修繕費用
● 入居募集費用 etc
家賃収入は不動産所得になるため、所得税納税も発生します。
このように現金を賃貸不動産に換えることが最も大きな節税効果が期待できます。
しかしながら、特に一都三県においては「 エリア 」、「 駅からの距離 」点は無視することができません。売却を想定した購入が非常に大切になります。
弊社では、約4,500名の不動産投資家を有しており、また、約4,000社の不動産会社さんと連携してますので、ご売却の際にご相談頂ければ、どこよりも早く成約させる自信があります。
賃貸不動産に限らず、不動産売買のことでしたら、いつでもお気軽にご相談下さい!
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株式会社アセット・ベース
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