生前贈与は“ 証拠 ”を残すことが非常に重要となってきます。そして、相続税の税務調査を想定して贈与を実行する必要があります。
以下、4つの方法をまとめました。
① 振込み送金し、通帳に“贈与”とメモを残す
現金でのやり取りでは記録が残りません。記録がなければ「 贈与 」と証明することが難しくなります。贈与者・受贈者双方の通帳に“贈与”とメモを残すことで証拠とします。
②受け取った口座で使った履歴を残す
与は「もらい手が自由に使うことができる状態になっていること」が重要です。そのため、受贈者が普段使用している口座でやり取りすることがオススメです。
③贈与契約書を作成する
生前贈与は口頭でもいいのですが、贈与契約書を作っておくと税務調査時に有効です。
④公証役場で贈与契約書に確定日付をいれる
公証役場に贈与契約書に偽造防止のスタンプを押してもらいます。書類の信ぴょう性が高まり、非常に強力な証明になります。
弊社代表も自身の親族との間で「 贈与契約書 」の取り交わしをおこなっている張本人です。契約書の作成ルールやその他贈与のルール全般に関するご質問などはお気軽にご相談下さい。
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