たったこれだけで99%解決します!
「 死亡診断書 」を5部コピーしておいて下さい!
ハイ、たったこれだけです!
「 銀行に連絡しなきゃ! 」、「 葬儀はどうしよう? 」、「 その他の手続きは? 」など今から考えておく必要はありません。
とにかくコンビニに行って、死亡診断書を5部コピーしておくだけ!!
1.銀行への連絡
この手続きは早過ぎてはダメ!むしろギリギリまで知らせない!
銀行は死亡を知った直後に預金口座を凍結します。すべて支払いがストップされてしまうため、公共料金・クレジットカード・携帯電話など引落しにしていたものすべてが未払いになり、結果的にあとで振り込みしに行くという手間だけが増えます。
【 注意点① 】家賃収入など
故人が経営していたアパートなどがあり、家賃収入がある場合は、早めに賃借人に新口座のお知らせをしましょう!口座凍結で入金も受け付けなくなります。
【 注意点② 】権利剥奪の可能性?
故人の財産を使った場合、「 相続したお金で支払った 」と見なされ、相続放棄の権利がなくなってしまう可能性があります。
また、精神的に最も堪えるのが親族でのモメ事です。「 (故人のお金を)勝手に使った 」として気まずい状況になりかねません。
このような疑義を解消する意味で、やむを得ず個人の財産を使った場合には、必ず領収書をもらっておきましょう!
2.葬儀の手配
死亡診断書のコピーを取ったあなたは、ただボーっと待っていればいいのです!
死亡直後から病院、葬儀屋さんからアドバイスや案内があります。
お願いする葬儀屋さんを決めてしまいすれば、あとは自動的に進んでいきます。
【 留意点 】
最近CMでも見聞きするようになった「 エンディングノート 」。故人のご希望が詳細に書いてあるものですが、すべて網羅しようと思ってもなかなか難しいもの。
最も重要なのは「 葬儀に呼びたい友人 」等のリストです。このことは生前から互いに確認し合っておくことをオススメします。
3.その他の手続き
年金関連や保険金請求など様々な手続きが発生しますが、ここ「 超速 」の方法のみ書き込みます。※下記に手続き一覧表のURLを貼っていますのでご参照下さい。
「 法定相続人情報証明制度 」を活用しましょう!
まずは、戸籍謄本を1セット取得して下さい。戸籍謄本を基に法定相続人の関係図を作成して法務局に提出すると「 法定相続人一覧表 」を無料で何通も作ってくれます。
銀行口座の名義変更も、相続申告も、これさえあればスムーズに進みます!
【 注意点 】戸籍謄本取得のタイミング
死後10日前後を目安に役所で取得しましょう。早過ぎても死亡が反映されていない場合があり2度手間になってしまいます。
手続き一覧表から各所へ電話連絡で下調べをしてから各所に行って手続きをして下さい。
以上、超速でご案内しましたが、もう少し詳細な情報を知りたい方は、お気軽にご連絡下さい。わかりやすく言葉で、わかりやすくご説明します。
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